2010年10月2日土曜日

天女ヶ原軽登山


そろそろシーズン最後かと、旭岳ロープウェイ区間(天女ヶ原湿原)を歩いてみました。

先週、旭岳山頂は冠雪、温泉街でも積雪するなど、夏山登山シーズンも終わりを迎えていたのです。しかし、北海道最高峰、旭岳を登山口から登ってみよう(分割ですが…)と思い、天気も良かったので午後から行ってみました。先日購入した、Canon FTbのチェックも兼ねて(^^)

ルートは、ロープウェイ山麓駅から天女ヶ原を経由して姿見駅まで。往復約4時間の軽登山です。
体感的には、いたって普通の登山。登山道もしっかりしているし、岩場などもほとんどありません。

前回、旭岳の山頂まで登った時は姿見駅周辺が紅葉しかけていましたが、今回は温泉街が紅葉真っ盛り。登っていくうちに枯葉が目立ち、もはやあんまり綺麗ではありませんでした(^^;)山頂付近は冠雪していたので、当然っちゃあ当然なんですが。。。

ところで、旭岳はロープウェイ姿見駅前後で風景が一転します。森林限界を超えるんだと思うんですが、その境界はこの登山道を歩かないと味わえない。姿見駅はすでに森林限界より上にあるんです。
姿見から旭岳をただ往復するだけであれば4時間程度で行けるので、ロープウェイ使わずに登山口から山頂まで行くっていうのも楽しいかな。と思いました。

さて、今回の目的は新しく買ったFTbの調子を見るためだったのですが、一点気になる点が。
前半は快調にシャッター切れていたんですが、後半残り枚数が少なくなった頃、レリーズ後にミラーが戻ってこないことが何度か。フィルムを巻くと戻ってくるので、故障ではないんですが、なんか気になります。

ちょうど下山でフィルムを使い切ったので、フィルムを取り出し、空シャッターを押すと、上のようなエラーはなし。うーむ。なんだろ…

家に戻って、早速キタムラで現像に出したのですが、やはりミラーが戻ってこなかった時は露出時間が長いので、露出オーバーになっていました。ただ、数秒空いていた割にこんなもん?って言うほど、思いのほかちゃんと撮れていて、いやー、アナログすご。って思っちゃいました(^^)

上の写真はちゃんと撮れたフィルム(Kodak Gold 100)を、フラットベッドスキャナ(CanoScan 8600F)でスキャンしたものです。なんか、フィルムって感じで、これはこれでイイですね~。ただ、これが値段相応(198円)なのか、フィルムだからなのか…ちょっと気になります(^^;)

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