2010年11月29日月曜日

地デジ録画用パソコン

久々のデジモノネタですが…

先日、価格.comを見ていたら、第1世代ION搭載のマザーボードが安くなっていたので、ついポチってしまいました。ついでに、mini-ITX用のケースも。

購入したのは、ZOTAXのマザーボード、IONITX-B-X(約6000円)と、Gigabyteのケース、MIB T5140(約5000円)。しめて11000円。
HDDとメモリはあるから大丈夫…と思っていたら、メモリが規格違い。てっきり、mini-ITXだから、SO-DIMMかと思っていたら、デスクトップ用DIMMだった…
仕方なく、近くのパソコン工房に行って、SO-DIMMを下取りに、DIMM(2GB)をゲットしてきました(差額約2000円)

IONといえば、Atomシリーズのグラフィック強化版。このマザーボードには、シングルコアのAtom 230(1.6GHz)が載っています。
購入の主な目的は、ホームサーバー兼地デジ録画(視聴)用。
メインPCでもいいのですが、消費電力が気になっていたので、1万くらいでゲット出来るんであればAtom(ION)搭載PCが欲しいな〜、IONならBDも見れるし、と思っていました。

さて、一番のネックになるであろう地デジ録画にはI-O DATAのチューナー、GV-MVP/HZ3を利用しようと思っていて、これにはNetbookモードがあるので、最悪使えないことはないと思っていました。
しかし、いざ使ってみると、Netbookモードは使い勝手が非常に悪い。
たしかに、定格1.6GHzで使っていると、通常モードではコマ落ちがあるので、netbookモードにせざるを得ないのですが、番組表が更新されないので、録画が非常に面倒。

うーん。このチューナーはCPUしか使ってないみたい。

さてどうしたものか、と思って調べてみると、なにやらFSBを変更出来るみたい。
で、BIOSを見ると、たしかに変更出来る。ただ、533MHzと667MHzしか選べない。いや、BIOS上で選べるってことは、大した問題はないんだろう、と思い、667MHzを選択、起動すると、何の問題もなく(いや、一点気になる点はあるけれど…)動作。

そして、CPUは2.0GHzにアップしている。いいね〜。

さて、この状態で、地デジを視聴してみると、なんと通常モードでもコマ落ちなし!使える☆

そんなこんなで、2.0GHzにオーバークロックしたAtom(ION)で快適(…とは言えないですが)地デジパソコン兼ホームサーバーが完成しました(^^)

*一点問題があるとすると、定格ではディスプレイがちゃんとスリープするのですが、O/Cするとディスプレイは暗転するんですが、通電はしているみたい(妙に明るい)なんです。まぁ、電源こまめに切ればいいのですが、何分ものぐさなので^^;

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